札幌では近年、毎年春に、北海道経済産業局による新年度の補助金の説明会（いちばんメジャーで幅広い業種に対応しやすい、いわゆる『ものづくり補助金』を含む）と、札幌市による新年度の補助金の説明がございます。
私は毎年、そちらに足を運び、経産省（経済産業省）系の補助金と札幌市の補助金の再確認を行い、かつマイナーチェンジを確認しております。
さて、実際の業務として取り組んだものとしましては、ほとんどが、経産省系の『ものづくり補助金』となっております。
しかしこちらで成果をあげさせて頂いております。
３０％前後の採択率という中、弊所では７５％以上が採択されております。
ものづくり補助金は設備投資に対する補助が主となりますが、内容としては、その設備がなぜ必要なのか、その設備を導入することによって自社がどのように成長し、社会にどのような利益をもたらすのかという事を、説明していくこととなります。
さらに今年（平成３１年）は、経産省の『ＪＡＰＡＮブランド育成支援事業』にもチャレンジさせて頂きました（結果は現時点ではこれからとなります）。
補助金の基本的な考え方として、自社の強みに加え、補助を希望する新事業を行うと、どのように成長し、どのような社会的利益をもたらすかということを、アピールしていく形となります（その他の手続き上の事は、各補助金特有ものがあるかとは思いますが、弊所における他の業務（許認可等）と同様に、綿密に確認し進めて参ります）。
ここで、例えば自社の強みに関しては、自社ではなかなか見えにくい部分もあり、そういった部分を第三者が分析して書く事は、非常にプラスに働くのではないかと考えております。
私も年々、あらゆる面でスキルアップを図るべく切磋琢磨しておりますので、ぜひともご用命頂きご活用頂きたく思っております。
料金に関しましては、ものづくり補助金に関しましては、サポート範囲にもよりますが、５万円～１０万円程度の書類作成料を頂き、成功報酬として補助額の１０％を頂く場合と、書類作成料なしで成功報酬を１５％頂く場合がございます。
ものづくり補助金は、補助額が比較的高額な部類ですが（1千万等）、低額なものに関しましては、もう少し報酬を頂かないとこちらとして割に合わない場合があるかもしれず、そのような相談をさせて頂く事があるかもしれませんが、まずはお客様のお力になれる事を最優先で考えますので、何卒お気軽にご相談願います。